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カワサキ W1SA 1972 年式
車検
16年9月
走行
不明(9、500km)
備考
長さ
2135mm
850mm
高さ
1100mm
重量
199kg
排気量
624cc

取材日2003年12月21日

W1は1966年にカワサキとしては初めての大排気量車として誕生しました。
そのルーツは目黒製作所製K1です、メグロは1963年にカワサキと合併、改良型K2は白バイ採用実績があります、さらに海外輸出の為に排気量アップした改良型がW1です。

このW1SAは1971年発売開始、現代的な左チェンジ、右ブレーキとなっています、現車は《S仕様》との事です(オーナー様談、カタログでは《S》はスポーツを指します)。
さて現車を見るとメッキタンクが眩しく光り、30年以上経過しているとは思えないコンディションを維持しています、排気音は力強く機関の状態が良い事が覗えます、使用状況は、夏季は通勤に使用して、冬季は乗らないそうです、オイルはカストロールを使用、今は夏用の硬めのままです。

オリジナルからの変更点は、燃料タンクはオリジナルをメッキ処理した状態で前オーナーから譲り受けたとの事でタンクキャップの穴から中を覗いたところ錆はありません、ハンドルバーの両端を切り詰めグリップラバーとバーエンドは社外品です、スポークはステンレス製に変更、オーナー歴は3オーナーとの事で気が付かない変更点があるかもしれません、その他は写真のコメントを参照願います。

愛情を持って維持してきたバイクですから、大事にしてくれる人に譲りたいとの希望です。

個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、『バイク見聞録。』で裏づけを取ったものではありません。




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