有名なカロッツェリアであるビモータの由来は、創業した3人の名前の頭文字(ビアンキ、モーリ、タンブリーニ)をとって”bimota”とつけられました。創業当初はレーサー用フレーム開発を中心に活動。その後、市販車のエンジンを自社フレームに載せて販売する形で、多くのエンスーを虜にして現在まで続いています。(今は小休止中の模様)
80年代のビモータのフレームはクロモリ鋼管を鳥かごのように組み合わせて作られていることからバードケージフレームと呼ばれています。
斬新なフルカバード、イタリアントリコロールカラーのデザインでビモータの最高傑作の一つにあげられるのがdb1です。
パワーユニットはパンタ系750ccLツインのデスモです。
オーナーさんが平成8年にドカティ専門店デライトにて購入(以後のメンテもここで行っています)。ショップで購入のため以前のオーナー歴が不明です。
購入して7年ですが、走行キロは2、000K程しか乗っていません。が、エンジンは定期的に始動しており、メンテナンスも充分に行われています。
タイヤはミシュランA59X&M59Xです。(装着後やや年数は経っています)
以前、ギヤが入りにくくなる症状が出たため、クラッチの分解洗浄とクラッチピストンシールの交換をしています。
今年の車検時にタイミングベルトの交換、サイドスタンドの取り付け部の溶接のやり直しを行っています。(傾斜がややきついので)
バッテリーは2年ごとに新品に交換しています。バッテリーが上がり気味の傾向にあるため、いつでも充電ができるように、専用カプラーを後付し、上がり対策をしてあります。(バッテリーは新品をお付けします)
外装周りは、ハンドル前方のカウリング内側のところに小さいクラックがありますが、全体的にきれいです。アンダーカウルはエンジン熱の影響による、若干の変色(黄ばみ)が部分的あります。シートはウレタンパッドですが痛みは少ないです。
基本的にフルノーマルですが、フロントフォークのアウターチューブをバフ掛けしており、赤色ではない状態です。(この状態で購入)
車体以外に、スタンド、パーツリスト(コピー)、専用充電器、純正マフラー(中古)、アンダーカウル2点(中古)をお付けいたします。
我が子のようなdb1を手放します。db1を心から可愛がってくれる方にお譲りしたいとオーナーさんは熱望されておりますので、冷かしなどの問い合わせはご遠慮ください。
ほぼオリジナルの状態を保っていて、しっかりとメンテナンスされている、きれいなdb1です。
無転倒・無事故、雨天未使用です、整備記録もあり車検も長くすぐに乗り出せます。
個人の為消費税はかかりません。
以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復歴などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。
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