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BMW R1100RT 1996 年式
車検
16年12月
走行
64,000Km
備考
日常使用のため走行キロは伸びます。
長さ
2205mm
900mm
高さ
1380mm
重量
275kg
排気量
1085cc

取材日 2004年 5月 30日

Rシリーズは、1993年に発売されたR1100RS、いわゆるR259と呼ばれる新世代のパワーユニットと、テレレバー、パラレバーという革新的なサスペンションを持ったモデルがベースです。

このR1100RTは電動スクリーン装備のフルフェアリングにより完璧なウインドプロテクション性能を持ち、豪雨の中でも走行中は濡れないそうです、ABSはパニックブレーキ時でもステア操作により衝突回避が出来ます。
大柄に見える車体の重心は低いので低速走行時の安定感が得られます、排気音は静かでライダーを疲れさせない音質です。その気になればオプション装備のオーディオを取り付ける事が容易です、その為のスペースと配線コネクタ、FMアンテナは標準装備です。

オーナーさんは、8年前に市川市にある正規ディーラーから手に入れました、オーナー暦は1オーナーです。

走行距離64、000Kmですから、普通のバイクでしたらびっくりする距離ですが、このBMWの場合は機関絶好調との事で、きれいな外装からの印象では、2、3万KM程度走行と言われても信じられるコンディションです。
理由はオーナーさんの定期点検整備による的確なメンテナンスの為でした、オイル交換は3000から3500KM毎に純正オイルを指定している。
その他、油脂類、定期交換部品は、メーカー指定時期を参考にして定期交換しているそうです。
最近の整備は、プラグ交換、リヤディスクローター、ブレーキパッドの交換をしています、フロントはまだ問題ない状態です。
前後タイヤはそろそろ交換時期なので、新品交換した後で引き渡す考えとの事です(費用は現オーナー負担)。

車庫内保管の為、写真で見ても塗装面の艶が有るのが分かります、きれいな車両です。

ガレージ内で車両切り替えし時、壁側に接触した傷が左ミラーカウルにあり、タッチアップ塗装されています(チョット色が濃い)。
右ミラー根元側にひびが入ってしまいステッカーにて補修して走行に問題ありません(ステッカーはUVカットシート使用して耐久性あり)。
エンジンプロテクター(オプション)に傷はありますが、本体は無事です。
パニアケースのフタを動研製の薄いタイプに交換しています(純正の容量の大きい物新品同様品有りお渡しします)
そのフタ左側に傷、ケース本体に傷あり(写真参照)ますが雨が漏れた事はないそうです、純正バッテリーチャージャーをお付けします。
レーダー探知機(GPSタイプ)もお付けします。

車両はフルノーマルです、変更点・オプション品は写真のコメントを参照して下さい。

始動及び走行にはまったく問題はありません。
手に入れた当日にロングツーリングに出かけられるコンディションです。


車両は千葉県柏市にありました。
個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。


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