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BMW R69S 1969 年式
車検
18年7月
走行
不明
備考
サイドカーは非売品です
長さ
2120mm
720mm
高さ
1020mm
重量
202kg
排気量
594cc

取材日 2004年 11月 23日

1960年にR50Sと同時に発表されたR69S
R69SR69のチューンド版としてデビューし、アールズフォーク付車種の最上位モデルでした。
エンジンスペックは最高出力42psを7,000回転で発生する水平対向OHV2気筒エンジンで、現在でも高速巡航は得意としています。

現在はヴァイワーゲン(サイドカー)が付いていますが、お売りするのはオートバイのみとなります。
車検は3名車検を取ってありますので、サイドカーをお持ちの方か、サイドカーをお考えの方にお奨めいたします。(3名車検を取るだけでも30万程費用がかかるそうです)

普段も定期的にエンジンを始動しており、キック1発でジェントルな音を奏でます。

エンジンオイルはシングルグレードの50Wをまめに交換しています。
オイルパンに若干のオイルにじみがありますが、これはガスケットがコルクで出来ているたで、少々にじみがでるそうです。

オーナーさんは買い物などの”足”としても使っているそうです。

サイドカー用のモデファイがされています。
・前後強化サス(コニ製ダンパー)
・リアデフを3.36から3.86に変更(ギア比をLOWへ)
・VDOスピードメーターのデフギア比を3.86用に交換済み。(リアデフの変更に対応しています)
・増量オイルパン(エンジン油膜切れ対策)
・ハロゲンヘッドライト

車体は使い込まれた感じとなっています。
車検もあり、乗り出し前の出費はありません。(名義変更の出費はあります)

バッテリーは6V仕様です。

純正の付属品をお付けいたします。
・ビング製キャブレター

車両はガレージ保管しています。

車両は東京都にありました。
個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。


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