ＢＭＷＲ１００ＲＳ

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ＢＭＷ　Ｒ１００ＲＳ

１９８０

年式

車険

予備検査付

走行

　４，２４４Ｋｍ

備考

長さ

2240mm

巾

790mm

高さ

1330mm

重量

230kg

排気量

980cc

作成日2005年8月20日

オーナーさんが手に入れたときには軒下でボデーカバーのかかっていた状態で３年半置いていた状態でした
オーナーさんはフレームからフォーク、エンジン、ドライブシャフトなど新品パーツ及びオーダーメイドワンオフ製作などにパーツ代のみで１２０万円かけているそうです。
エンジンは別に何も悪くは無かったのですが
フレーム及び外装に手をかけてからエスカレートして、
『じゃ現在の高速道路も走れるバイクに仕上げよう』となってしまったそうです。
これが、３４９００ｋｍしか走行していないＢＭＷのエンジンをオーバーホールしたいきさつです
『高速時代のバイクに仕上がっており町乗りも何もストレス無く走行できます。』
とのオーナーさんの話です
『２本サスに興味のある方に買っていただきたいです。』とのことです

予備検付きでお渡しいたします。
登録は予備検査証と自賠責保険証書をもって行けば簡単に登録できます。

フロントブレーキローターはスズキGSXR１１００用サンスター製品のものです。
取り付け部が全く会わない為ワンオフにて製作いたしました
改造ヶ所は以下のようになります

１、フロント及びリヤーリムをRKエキセルに特注アルミリムを製作してもらった

２、スポーク前後新品

３、スポークリムに変えるとディスクタイプのハブを販売していない為リヤーブレーキドラム及びブレーキシューの交換

４、フロントフォークをアーテのブレーキではストップパワーが足りなのでAPロッキードキャリパーを取り付けるためアーテ用からブレンボタイプのフォークに交換

５、効きを良くするため大型サンスターディスクロータに変更

６、ディスクを取り付けるため特注アダプターの製作

７、APロッキードキャリパーの取り付け

８、APを取り付ける為の特注キャリパーサポートを製作

９、純正マスターシリンダーでは容量不足の為ニッシンフロントマスターシリンダーに交換

１０、       ニッシンマスターに会うようＢMW純正ブレーキレバーを改造し取り付け

１１、       ステアリングダンパーがオイルもれのため新品に交換　

１２、       フレーム、カウル、及びシート、フェンダー等の全塗装

１３、メタル部分が気になりエンジンをオーバーホールしメタル交換。

１４、鋳鉄スリーブのシリンダーをアルシルメッキタイプシリンダーに交換

１５、同時にアルシルメッキ用ピストン及びリングに交換

１６、バルブシートを無鉛ガソリンを使用できるようシート入れ替え

１７、バルブガイド及びバルブを新品に交換

１８、バッテリー上がり防止の為５００ｗダイナモに新品交換

１９、ダイナモ交換によりハイワットボルテージレギュレターに交換

２０、同じく５００ワット用ダイオードに交換

２１、バッテリー新品

２２、ガソリンコック左右新品交換

２３、タンクキャップが新タイプのが付いていた為旧タイプに交換

２４、エアークリーナ交換

２５、パワーアップの為新品FCRキャブレター取り付け、セッティングはシャーシーダ　　　イナモにてセッティング済み

２６、燃焼効率を上げるためツインスパークにヘット加工

２７、ツインスパーク用ダイナコイル

２８、ポイント式からCDIに変更するため点火系すべて交換

２９、 BMW純正メタルタイプタンクマーク

３０、各部再メッキ

３１、軽量クラッチローター

３２、クラッチプレート

３３、クラッチスプリング交換

３４、旧タイプヘットカバー

３５、 EXパイプ止め旧タイプクランプ

３６、リヤーサスが古くダンパーの効きが悪い為オーリンズリヤーサスをサブタンクつきに特注

３７、ノーマルではフロントのサスの沈み込みが多い為カーブでは乗りにくくフロントフォークスプリングをホワイトパワーに交換及びオイル粘度の調整

３８、ステムベアリング交換

３９、当時キック付があったのでキック付ミッションに交換

４０、ステップ位置がフロントにありＲタイプ独特の乗車姿勢になるためオリジナルワンオフバックステップの製作これによりコナーの曲がり方が非常に楽になった

車両は愛媛県にありました。
個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
この記事は取材して作成したものではありません。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ＳＯＬＤＯＵＴ