ホンダ CB125 レーサー |
1972 | 年式 |
競技用車両 | 備考 | モリワキの社長が製作したフレーム |
長さ
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mm
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巾
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mm |
高さ
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mm |
重量
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kg |
排気量
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125+αcc |
取材日2014年 3月
このレーサーは1972年製のエンジンを使ったバイクが出場出来るレースレギュレーションに合わせて製作されたレーサーです。 注目のフレームは、あのモリワキエンジニアリングの森脇社長が自分のマシン用に2台だけ製作したフレームを使用しています。 このフレームはクロームモリブデン鋼を使っていることもあり、剛性が高くて操縦安定性も良いマシンに仕上がっているそうです、仕上げは当然のごとくニッケルメッキされています。 このレーサーはモトハウスミネギシというクラシックバイクのショップさんが製作したものを購入しました。 自分の体格に合わせたセッティングを施しています、エンジンはCB125ですが、排気量はアップしています。 アマルキャブと排気系の調整により最高回転数は14、000回転!だそうです、ミッションはCR系のパーツ流用の7速クロスミッションを装備しています、これらのチューニングによりレーシングマシンとして抜群の性能を発揮しています。 実際のレースでは250ccの排気量クラスで出走したそうです、このマシンは排気量が250ccに満たないのでハンデを背負ってのレースでしたが結果は2位との事でした。 このレーサーは他のクラシックバイクと一緒に車庫にて保管状態にあった為、すぐにはエンジンをかけられませんでしたが、保管の為にガソリンを抜く前までは、調子の良いレーサーです、簡単な手入れで使用出来ます。 写真でも分かるように、主要部にはワイヤーリングが施されています。 ノーマルのピストン・シリンダーは保管してあるので一緒にお渡しできます。 近年はサーキットに行く機会がないので、ホンダのCRシリーズがお好きな人がサーキットで楽しまれるのがよろしいと思って掲載していただきました。 車両は東京都にありました。 個人の為消費税はかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。 【更新日 平成28年1月21日 掲載中止】 SOLDOUT |
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