カワサキ W1SA | 1971 | 年式 |
車険
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22年4月 |
走行
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6,000Km交換後 |
備考
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長さ
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2130mm
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巾
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850mm |
高さ
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1100mm |
重量
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220kg |
排気量
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624cc |
更新日2008年10月27日
カワサキ 650 W1SAです。 現オーナーは、平成11年に購入。 現在までに、約6000kmほど走行しています。 外観に関しては、再メッキしたスポークに、わずかですが点状の錆びが出てきています。 気になるような大きな傷はありませんが、小傷、小錆びは、相応に見られます。 現役走行車のコンディションと思って頂いたほうが良いと思います。 しかしながら、維持には大変、気を使っておられ、雨天未使用で、洗車時もなるべく 水を使わないそうです。 エンジンは快調で、始動、スロー、吹け具合に問題はありません。 異音や、マフラーからの白煙もありません。 シリンダーとヘッドの間から、わずかなオイル滲みが見られますが、1000km毎の オイル交換の際も、オイル消費が見られないことから、全く問題ないと思われます。 キャブは、バンジョーボルトを対策品に交換後は、ガソリン漏れはないそうです。 クラッチ、ミッションも正常で、すべりや異音、抜け等ありません。 電気系もメインハーネス交換とオルタネーターのOHを行っています。 町乗りではなく、主に、短、中距離ツーリングに使用されてきたそうです。 高速走行でも、フレーム関係にガタやヤレはないそうです。 マフラーは、一度アフターマーケット物(新品)を装着されたそうですが、現在は、こだわりの純正のマフラーを装着しています。 W1は、排気音の王者の言われていたそうで、そのオリジナルの音は、大変魅力的で迫力のある音です。 W1の泣き所といわれる、スピードメーターとガソリンタンクも対策がなされていますので、安心です。 当事ものの純正車載工具一式と、カワサキ発行の取り扱い車両説明書もお付けします。 下記は、購入後のメンテナンス履歴。 ≪平成11年≫ ・ シリンダーボーリング ・ 0.5ミリオーバーサイズピストン交換 ・ エアクリーナー交換 ・ プラグコード交換 ・ メインハーネス交換 ・ 前後ブレーキシュー交換 ・ レギュレーター交換 ≪平成12年≫ ・ 車検整備 ・ クラッチオーバーホール ・ フロントリム、リアリム交換 ・ スポーク、リヤフェンダー等再メッキ ・ シート張替え ・ フロントギヤ、リヤギヤ交換 ・ チェーン交換 ≪平成13年≫ ・ バルブ、バルブガイド交換 ・ オルタネーターオーバーホール ・ バッテリー交換 ≪平成14年≫ ・車検整備 ・キャブオーバーホール ≪平成15年≫ ・ スピードメーター、タコメーター新品同用品に交換 ≪平成16年≫ ・車検整備 ・バッテリー交換 ≪平成17年≫ ・ ロッカーシャフトOリング交換、袋ナット交換 ・ ロッカーカバー6角ナット交換 ・ フーエルタンクマット交換 ・ フーエルタンクフィッチングダンパーラバー交換 ・ オイルタンクキャップOリング交換 ・ エアーエレメント洗浄 ・ プラグ交換 ・ リヤウィンカー取り付け袋ナット交換(M10 ピッチ1.25) ≪平成18年≫ ・ 車検整備 ・ ガソリンタンクオーバーホール(溶接、塗装、コーティング) ・ ガソリンタンクフィッティングボルト交換 ・ タイヤ前後新品交換 ・ フレームグリスアップ ・ ポイントギャップ、点火時期調整 ≪平成20年≫ ・ 車検整備 ・ 車検時に、キャブのOH エンジンオイルは1000km毎に交換 ギヤオイル、ミッションオイルは2000km毎に交換 屋内保管。 たまに乗りますので、走行距離は若干伸びます。 お仕事の事情により、やむなく、売却することにしました。 好きで、大切にして頂ける個人の方に、出来たらお譲りしたいとの事です。 車両は福岡県にあります。 ご希望の方には、拡大した写真をお送りしますので、お申し出下さい。 個人売買の為、消費税などかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、バイク見聞録。で裏づけを取ったものではありません SOLDOUT |
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