カワサキ Z1 | 1972 | 年式 |
車検
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無(予備検付)
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走行
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2Km | 備考 | 国内未登録車 ショップ展示車両 |
長さ
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2200mm
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巾
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865mm |
高さ
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1170mm | 重量 | 230kg |
排気量
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903cc |
更新日2012年9月
カワサキ Z1(ゼットワン)は、川崎重工業が1972年から1976年にかけて製造販売していた総排気量903
ccのオートバイである。 ホンダ・CB750Fourに遅れること3年半の、1972年秋に発売された。 ホンダ同様、北米やアメリカの市場を強く意識していたこともあり開発コードネームは、大きくぶ厚い肉の代名詞である、「ニューヨークステーキ」となった。 ホンダに一矢を酬いるべく、DOHC エンジンの採用や、足つき性に配慮するなど後発の利を生かした設計で、商品性の向上を図った。 事前のメディア対策も功を奏し、販売成績も好調で、これにより1968年の H1(マッハ III、2ストローク 500 cc)および1971年のH2(マッハ IV、2ストローク 750 cc)から出発した、「高性能・大型車のカワサキ」のイメージが北米および欧州で定着した。 その後1976年まで、マイナーチェンジを繰り返しながらも「丸タンク、4本マフラー」のシルエットはそのまま引き継がれた。 ★今回の掲載は、カワサキが誇る世界戦略車、現在においても人気の、カワサキ Z1(900cc)です。 今から十数年前、関西のカワサキ Z1専門ショップのジェイライドといえばエンスーなマニアの方ならご存知だと思います。 そのショップさんの展示車両として逆輸入された、Z 1です。 輸入後に専門ショップのジェイライドにて各所をレストアをされた、カワサキ Z1です。 現在と違い当時はまだ、カワサキの純正パーツが手に入り、ほとんどのパーツが新品オリジナルパーツにてレストアされたそうです。 エンジンに関しても、フルオーバーホールをされています。(写真の最後の動画をご覧ください。) ■外観・その他■ もう新車か?と思えるぐらいのフルレストアのレベルです。 各所のパーツに関してもほとんどがカワサキ純正を使用されてます。 人気の4本出しマフラーを綺麗な状態です。 さすがにメッキ部分にはよく見ると少しクスミがありました。 気になる程度ではないと思いますが、ぜひ現車をご確認ください。 日本国内未登録です、年式に関してはアメリカの登録証明書がありますのでご見学時にお見せできます。 外観も文句の付けようがないのではないでしょうか!? エンジンの、OHの主な内容は・・・、 ・シリンダー点検。 ・バルブ研磨。 ・クラッチメタル交換。 ・クラッチディスクこ交換。 などです。 エンジンも一発始動で現在においても全く旧さを感じさせません。 私が、カワサキファンだからでしょうか!? この、カワサキ Z1は、平成10年に、アメリカより持ち込まれてます。(通関証明書あり) その後、専門ショップにて大切に保管されてました。 オーナーさんのご厚意で、予備車検をお付けしてのお渡しとなる予定です。 また日本国内未登録ですので3年車検をお付けしてのお譲りも可能ですが、その場合は次のオーナーさんにて実費をご負担願います。 オーナーさん曰く・・・、 趣味のエンスーカーやバイクの整理のために出品を決意しました、マニアの方に乗っていただきたいバイクです。 まさに新車のコンディションの、カワサキ Z1(900cc)です、次のオーナーさんにて慣らし運転から初めてください。 また私の私見ですが、かなりのお金をつぎ込まれレストアされた、Z 1ですね。 この、レベルの、Z 1はそうそう出てくるものではないのではないでしょうか!? この、カワサキ Z 1(ゼットワン)は大阪にあります。 個人の為、消費税などはかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復歴などに関しては、バイク見聞録及びエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 |
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