スズキ GSX1100S 2000 年式

車検
2026年6月
走行
23,700km
備考
ファイナルエディション

長さ
225cm
74cm
高さ
114cm
重量
250kg
排気量
1074cc

取材日2025年 1月

いわずと知れたカタナです。

 1980 年代後半に発売された最初のカタナは GSX1100S と呼ばれ、そのわずか数か月前に発売された既存の GSX1100ETをベースにしていました。


ET モデルは従来のスタイルで、バイクはより大きく、より重く、より速くなっていく、というトレンドを踏襲していましたが、カタナは革新的なバイクでした。

 以前 BMW にいたハンス・ムートが経営する Target Design という会社にデザインを依頼。

カタナはそのコラボレーションの最初の成果でした。ライダーをバイクの一部にし、空気力学を改善するためにできるだけ多くの部品を小さくして収納しよう、という考えでした。その作品は後世に残る逸品となったのです。


エンジンは ET と同じ 1074cc16v4 気筒のパワフルなエンジンで、カムのプロフィールとキャブレター設定に少し手を加えたことで(あり得ないことに) 11hp もパワーアップしました。

この数字は当時のヤマハやカワサキのライバルを大きく上回り、ホンダの 6 気筒CBX1000
さえ凌駕していました。

今回の車両は2000年に1100台だけ生産されたファイナルエディションとなります。

80年代を代表する名車として高い人気を保ってきたカタナですが、厳しい排気ガス・騒音規制を前にして20年に及ぶ長い歴史に幕を閉じることに。その最後を飾るべく、限定で1100台生産されたのが、このファイナルエディションとなります。

ファイナルエディションの特徴は、φ275mmソリッドディスク+シングルポットからφ300mmフローティングディスク+4ポットへと大幅に強化されたフロントブレーキ、新設計のフロントフォークアウターチューブや、補強が入れられたフレームが特徴です。

カヤバ製リヤショックは旧モデルとよく似た形状ですが、リザーバータンク容量を拡大した専用設計品となっています。


特徴

      FCR39mmキャブ  

      二人乗り可能なバックステップ

      リアサスはオーリンズ 

      セパハン交換済 

      シート下にブローバイオイルキャッチタンク

      ゴールドチェ−ン

      強化スイングアーム

      フェンダーレス仕様

      NISSINラジアルマスター

      フロントフォークOH

      タイヤは交換時期です

      メインキー2本、ハンドルロックキー2本




車両は埼玉県にあります。


個人の為消費税はかかりません。


以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。


整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。


   

330万円






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