トライアンフ 5T スピードツイン |
1953 | 年式 |
車検
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通関証あり国内未登録 |
走行
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8,667Km | 備考 | 英国の初年度登録証・車検書類あり |
長さ
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2134mm
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巾
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724mm |
高さ
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1006mm |
乾燥重量
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166kg |
排気量
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500cc |
取材日2015年 11月
トライアンフは経営母体の度重なる変遷を遂げ、今尚トラディショナルモデルメーカーとして人気の高いイギリスの老舗バイクメーカーである事は周知のとおりです。 シーグフリード・ベットマンが、イギリスのロンドンで1885年に設立した輸入貿易会社「ジークフリード・ベットマン貿易会社」がトライアンフの原型です 1906 年には社名が「トライアンフ・エンジニアリング」(Triumph Engineering Co.Ltd )となり、元アリエル開発者のエドワード・ターナーを新たな主任技師として、1938年に登場した 5T スピードツインにより英国市場を席巻する成功を納めました。 この車種は当時並列2気筒というだけで珍しかったのですが、単気筒が全盛だった時代に単気筒車種よりもわずかに軽量で最高速も優るという性能を持ち、車両価格は単気筒よりわずかに高いだけという魅力的なマシンです。 この車両はナセルヘッドの50年代を代表するフォルムを有する53年式です、メリデン時代トライアンフと呼ばれるトライアンフ黄金期の始まり頃に生産されました。 現車は、1953年8月7日にマンチェスターで登録されたというイギリスの初年度登録証と歴代車検のステッカーと車検書類の現存する非常に貴重なトライアンフ5Tでございます。 付属するマンチェスターでの初年度登録証のフレーム及びエンジン番号と現車の番号がマッチングしている、まさに血統書付きのトライアンフ5Tです。 メインキーは当時のルーカスのキーがそのまま付いています、リムの中央の赤茶色のペイントの両端のゴールドのピンストライプまで見事に再現されています。 車両は宮崎県にありました。 個人の為消費税はかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録及びエンスーの杜で裏づけを取ったものではありません。 【更新日 平成28年8月 記事内容を一部削除】 SOLDOUT |
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