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BMW R69S TR500付
1969 年式

車検
25年7月
走行
37,720Km 備考 乗車定員3人

長さ
mm
mm
高さ
mm
重量
kg
排気量
590cc

更新日2012年4月

1960年にR50Sと同時に発表されたR69S。
R69SはR69のチューンド版としてデビューし、吟味されつくした材料、入念な仕上げのBMWエンジニアリングを凝縮したともいえるアールズフォーク付車種の最上位モデルでした。また、世界初の油圧式ステアリングダンパーをR50Sと同様に採用しています。

42ps/7,000rpmの高回転・高出力に対処するため、クランクシャフト後端の支持は、R69などのボールからローラーベアリングに、また、クランクシャフト発電機前には、バランサーを備え、高回転でのクランクシャフトの芯振れ/耐久性を向上していた。

R69Sは小さな部品に至るまで細心の注意が払われていた。それは、長年にわたるBMWポリシーの昇華され尽くした姿です。

オーナーさんがこのバイクを手に入れたのは平成17年、大阪の輸入元からで3オーナーになります。R60シリーズを乗り継いでいるオーナーさんは数年かけて自分でエンジンOH、電装系はボッシュ製12Vシステムを点火系とは別に追加、ブレーキシュー張替、オイルパンを2リットル増量型に変更等とあらゆる部分に手を入れて理想のバイクに仕上げてあります。

目を引くカウルは前オーナーが制作させたようですがメーカーは不明です。

オイル管理は走行が少ない近年は年1回程度バルボリン15W-50(鉱物油)4リットル程度を交換しています

オーナーさんはエンジニアであり、バイクに乗るよりもバイクを仕上げる事に興味があるとのことでした、そういう意味でR69Sは、現在でも部品の供給は問題なく、ビーマーのパーツリスト、サービスマニュアル(外国語)、パーツリスト(CD版)、独自に入手した日本語のサービスガイドと共にお譲りします。

アップハンドルと鞍型シートも保管してあるので一緒にお譲りします。

サイドカーの運転は普通に走らせるのはバイクのみよりも簡単ですが、乗りこなすには特別な運転技術が必要です、乗り継ぐ人には運転方法も含めてノウハウをお伝えしたいとオーナーは希望しています。


個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。



このバイクは売り切れました







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