ビューエル XB-9R |
2004 | 年式 |
車検
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28年7月 |
走行
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3,620Km | 備考 | 平成16年12月登録 11年排ガス適合 |
長さ
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1930mm
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巾
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710mm |
高さ
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1100mm |
重量
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200kg |
排気量
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985cc |
更新日2014年12月
ビューエルBuellといえば、エンジンはハーレーのスポーツスター系空冷OHV2バルブをベースにビューエルが共同開発して載せています、このファイアーボルトの排気量985ccは1200ほどトルク型ではなく、883ほど高回転型ではないという、XB−9Rのスーパースポーツ指向を表しています。 外観がスーパースポーツなのだから、エンジンもそうだろうという常識はビューエルには無いようです、SSなら直四高回転高出力が当たり前の現代において、ハーレーのエンジンに拘るという点がビューエルの存在意義、燃料タンクをフレーム内にしたり、Fブレーキディスクをタイヤのリムにくっつけて大径化したり、オイルタンクをスイングアームの中にするなどの革新的なアイデアを実現している。 XB−9Rでは比較的短いホイールベースを更に短縮していたり、ラムエアによる過給を狙っている、燃料供給はDDFI Uと呼ぶ45mmダウンドラフト式ダイナミックデジタル・フュエル・インジェクションで、燃費も良い評判を聞いています。 ハーレーエンジンによる、パワーよりも高揚感を味わう走りは健在で、XB−9Rでは低回転からパルス感を楽しみながら、軽快に高回転まで廻しきる喜びがある、それが日常的なスピード域で味わえるように適度なパワーである所がXB−9Rの美点である、こんなバイク他にはありません。 ご存じのように現在ではビューエル ファイアーボルトXB−9Rを手に入れるには中古車しか選択肢がありません、現車のように低走行距離で丁寧に乗られたバイクを探すのは困難だと思います。 ガレージにスペースがあれば手に入れたいと思っているバイクは何台もあると思いますが、今、手に入れないと入手困難になってしまうのが、このファイアーボルトXB−9Rです。 このバイクは平成16年12月登録、京都の正規代理店ビューエルレオの試乗車を平成18年11月に購入して2年ほど過ぎた頃、病気治療のために飲み始めた薬の副作用(目眩)でバイクの運転は危ないと思い、車検は継続しなかったそうです。 車検を切らしてからも毎月一度バッテリーを充電し、エンジンをかけてたので機関に問題はありません。 平成24年3月の頭に純正バッテリーに交換し、エンジンオイル、ミッションオイル共に純正品に交換、ドレンボルトには指定されたロックタイトを塗布して規定のトルクで締めてあります。 オイルフィルターも交換しました。 売却のために平成24年4月17日に車検を取っています。 ガレージに簡単な囲いを作り、カバーを掛けて保管をしていたので年式の割には綺麗。 目立つ傷はありませんが、左側に一度立ちゴケをしたのでミラー左側に傷があります。 タイヤは溝が十分残っていますので普通に走る分には問題有りませんが、6年経ってますのでグリップはそれなりだと思います。 ブレーキパッドはフロントが3o、リアが5oです。 現在はバイクに乗れるようにはなったそうですが、病気療養中との事が売却理由です。 車両のカスタムは以下になります。 ・アエラライディングステップ ・アエラカーボントリムスクリーン:クリアー(車検対応となってますが、たぶん駄目です) ・フレームプロテクタ(ビューエルレオ) ・スーパーライトクラッチ(ビューエルレオ:軽く操作できます) ・K&Nエアフィルタ ・キジマアクスルスライダー前後 ・デイトナイモビライザー(デジタルボクサーKspec) 付属品は 純正スクリーン 純正エアクリーナー 購入時に付いてきた工具等一式 バグスタータンクカバーです。 ・レース用マフラー ・XB-Rシリーズ用アルミ製リアキャリア(ビューエルレオ) 上記二点は、購入の意思があれば金額を話し合って決めたいとのお話です。 車両は名古屋市にありました。 個人の為消費税はかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。 【記事更新】 平成26年7月3日に継続車検を済ませました。 バッテリーとフューエルポンプを新品に交換。 デイトナのイモビライザーは動作不良があったため取り外し。 値下げしました。 SOLDOUT |
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