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ドゥカティ 750GT
1974 年式

車検
無し予備検付
走行
12,275マイル実走 備考 ノンレストア車両

長さ
2300mm
820mm
高さ
1100mm
重量
210kg
排気量
740cc

更新日2011年4月

ドゥカティ 750GTは日本に50数台しか輸入されていない非常にレアなモデルです

ドゥカティ 750GT(1970年11月ミラノショーにて発表、1971年春発売)-ドゥカティ最初のツインエンジンということでトラブル発生時の対処が簡単なように主にイタリア国内に出荷され、日本への輸入は1973年に開始されました。

発売当初はキックのみでしたが1973年辺りからセルモーター併用となり圧縮比は8.5で60馬力です。

現車の74年モデルの流麗なフォルムと赤と黒のツートーンを基調にエンジンのアルミ、フェンダーのメッキが織り成す全体のコントラストとデザインの良さはいかにもイタリア製である事を表現している。

このドゥカティ 750GTは後の750スポルト、そして750SSとドゥカティとして『Lツイン』エンジンに初めてデスモドロミック機構を搭載した市販車へと発展していくが、そのベースとなった事は意外と知られていない。

現車はノンレストア車です。 エンジンも故障などのトラブルが無く開ける必要が無かった証として封印の為のワイヤーがそのまま残っています。 (国内初年度登録:平成8年)

オーナーさんは某コンストラクターだった事もあり、年式を考慮すると非常に程度の良い状態を保っています

経年と共にきちんとメンテナンスが施され基本的にオリジナルを保っています。 

変更箇所は下記のとおりで大きな改造などはありません。 

告知すべき点はエンジンフィンの最下部1枚だけ欠け落ちています。

動画でお分り頂けると思いますが、エンジンは3回目のキックで豪快に目覚め、各部メカノイズに異常も無く車検を通せばそのまま乗り出せる状態です。

■前後ホイール
  純正は鉄製ですがアルミ(AKRONT/スペイン製)に変更されています(前19インチ、後ろ18インチ)。
  純正の鉄リムもご購入の際にご希望があれば差し上げますとの事です。


■ウインカー (前後) CEV製


■クラッチホルダー :トマゼリ・マタドールへ変更


■マフラー : 右、純正(Conti) , 左(Contiではあるがリプロダクション)


■シート下の電気系統の配線は日本で綺麗に引き直してます。


乗り心地のフィーリングはオーナーさん曰く900SSと比べて排気量の差も手伝って750GT
高回転型エンジンという事もありスポーティに乗れる印象との事です。

オーナーさんのご好意により予備検査を付けた状態でお譲りします。

車検費用と名義変更及び車輌運搬はご購入者様のご負担となります。

車輌は神奈川県にあります。

個人の為、消費税はかかりません。

以上の記事内容はオーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。



                                         SOLDOUT



















 
  電気系統の配線は日本で綺麗に引き直し
       フィン欠けが一ヶ所有ります
          タンクの中



この車両はSOLDOUT
バイク見聞録・神奈川代理店 武田
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