ドカティ 750F1ラグナセカ |
1987 | 年式 |
車検
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25年11月 |
走行
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8,460Km |
備考
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走行距離は2011年12月現在 |
長さ
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2050mm
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巾
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680mm |
高さ
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1140mm |
重量
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180kg |
排気量
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750cc |
取材日2011年12月
ドカティ750F1はロードレースTT-F2クラスで4年連続世界タイトルを獲得したパンタレーシングの、TT-F1クラス用公道版レプリカともいえる形で登場した。当時の750ccクラスとしては他社より抜きんでて小型で軽量な車体はそれまでの750ccクラスの概念を覆すほどの衝撃を持って迎えられ1985年から1988年まで販売された。 750F1ラグナセカは、1987年6月に発売された限定200台の高性能版第2弾が、この750F1ラグナセカ(Laguna Seca )である。 この車種名は当時ドゥカティのレーシングライダーであったマルコ・ルッキネリが1986年にレースで優勝したサーキットに由来しており、その証として燃料タンクの上面にはルッキネリのサインをコピーしたステッカーが貼られていた。 エンジンは通常版の750F1(3型)を基にして、モンジュイと同じカムシャフトを組み込み、最大出力95psを発揮するが、モンジュイで採用されていた軽量フライホイールやアルミ製クラッチハブは採用されていない。また、穴開け加工されたクラッチカバーを採用する。モンジュイと同様の40mm口径のデロルト製キャブレターを採用している、排気はサイレンチウム製排圧可変タイプへ変更されている。 【更新日 平成28年4月 記事削除】 |
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