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XL1200S スポーツスター
1996 年式

車検
切れ
走行
11,991Km 備考 車体色 黒

長さ
mm
mm
高さ
mm
重量
kg
排気量
1200cc

更新日2011年11月

XL1200S スポーツスターはV2エボリューション・エンジンです

1984年ショベルヘッドの登場以来19年ぶりに”進化”と名付けられたV2エボリューション・エンジンが誕生しました

V2エボリューション・エンジンは新生ハーレーが全知全能を傾注し、万全の実走行テストを経て世に送り出したもので、アメリカンバイクの象徴ハーレーの復権がここから始まりました

80キュービックインチ=1340ccのオールアルミの心臓は信頼性が高く、充分なパワーを発揮しました、現車のスポーツスターは1986年、エボリューションエンジンを搭載するXLH883とXLH1100から始まりました

スポーツ志向のハーレーファンはこのホットなアメリカンを歓迎しXLH883はアメリカはもとより日本でも大ヒットしました、これまでハーレーに見向きもしなかった層にも、ハーレーの魅力を知らしめたのでした

XLH1100は翌年1200となり、その後、よりスポーツ性を向上させたXL1200Sスポーツスターと、カスタムスタイルのXL1200Cを加え、確固たるスポーツスターファミリーを築いています

このスポーツスターは今年手に入れてから5ヶ月程度ですが、あまり、乗る機会がないのでお好きな人に譲ることにしたそうです

複数台の車両を持っているオーナーさんなので、普段はイタリア製のバイクを乗ることが多いとのことでした

取材時はコールドスタートにもかかわらず始動性は良く調子の良いのがわかります、動画をごらんください、スーパートラップですが音量は低くおさえられていましたので、このまま車検を継続したようです

エンジン音はエボリューション・エンジンが良いとの声が多く聞かれます、新しいエンジンは静かになり環境対策も考えられているのですが、ハーレーらしい三拍子の感じは最新型ではうす味になっていると思います

現行スポーツスターはエンジンマウントがラバーマウントですが、この年式は変更前ですから乗り味が微妙に異なるようです、感覚的には大きな違いがあり、Vツインエンジンの鼓動を好む人に人気があります

キャブは大きな口径に変更しています、ライトはHIDに変更してあります、ダウンチューブの間に青い箱が見えるのがHIDの部品です

フロントフォークの上部にある小さいバッグはセキュリティロック入れです

外観は非常にきれいで、錆びは見当たりません、すばらしいガレージで保管されているスポーツスターです、オーナーさんは自分で整備が出来る人ですからバイクの状態については心配がありません、

バイク見聞録で売却実績が複数台あり、購入者さんから好評をいただいているオーナーさんです。

車両は千葉県にあります。(ナンバーは品川)
個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。

*2010年6月で車検切れになりましたので価格を下げました。 継続車検はすぐに取れる良好な整備状態です。

**2011年9月、更に値下げしました。バッテリーが寿命で交換の必要がありますが、全体に良い程度です、気になる人はお早めにどうぞ。

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