プロト ロードホッパー タイプ2改 |
2006 | 年式 |
車検
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切れ 26年8月 |
走行
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57,800Km | 備考 | メーカー名:プロト エンジンはHD |
長さ
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2200mm
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巾
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850mm |
高さ
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970mm |
重量
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220kg |
排気量
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1190cc |
取材日2013年 4月
ロードホッパーは有名なハーレーのカスタムショップ "ゼロエンジニアリング" がデザインしてパーツメーカーのプロトが製造してるバイクです。 このモーターサイクルの生立ちは、カスタムバイクであった。1990年代より数々のカスタムバイクショーで高い評価を得るに至ったその活動は、しかし、ユーザーの大切な一台のメインフレームにまで手を加えるという製作プロセスも多く、ある種のリスクを伴うものであった。そして2003年、次の領域へ進むためのアクションこそが、カスタムテイストをキープしながら信頼性や安定した品質を実現するための、量産化。大手メーカーでは当然のように行われる、試作とテストの繰り返しというプロセスを加え、人を安全に目的地へ運ぶ道具として世に放たれたのが、ロードホッパーである。 (プロトから引用 http://www.roadhopper.com/history/about.html) リジットフレームが強烈な印象を見る人にあたえるバイクです。クラシカルであり、重心が低い、コンパクトなライディングポジションをもち、エンジンはハーレーダビッドソン製シングルプラグ仕様、エヴォスポーツ1200cc。 2 IN 1のフェイテック製マフラーに交換されて、いかにもハーレーといった低い排気音ですが、音量そのものは大き過ぎることがなく適度なボリュームです。こちらのマフラーは純正ではありません、純正品もありますのでお渡しできます。 純正マフラーは静かで、走り出してもジェントルなままで、クラシカルな音だそうです。 ロードホッパーは改造車ではなくカスタムテイストの量産車両としてリジットフレームを採用している、搭載するエンジンパワー、重量、脚周りの仕様によってどの方向からどれだけのストレスがかかるのか入念に検討し、車両全体のパッケージングにジャストな設計がなされたリジッドフレーム。 車両製造メーカーとして当然の工程を経てカタチになるそれは、現代において「最も高品質なリジッドフレームバイク」と評されるロードホッパーの、最も重要な構成部品と言える。 リジットフレームはフレームがしなって、衝撃をある程度吸収しやすい設計になっているそうですが、そのダイレクトな乗り心地はスパルタンなものだそうです。 スプリンガーフォークから、セリアーニ製テレスコタイプにフロントフォークを交換しています。 元のスプリンガーとほぼ同寸の短いタイプのフォークを使用して,問題なく車検は通りました, トリプルツリーはストーツ製。 フロントブレーキマスターシリンダー、キャリパー、ディスクローター、レバー、グリップは全てPM製。 ヘッドライトはシビエ製。 エクセル製アルミリム19インチ、SUS製スポークを使用してチューブタイプのタイヤ、エイボンが付いています、リヤタイヤは交換予定との事です。 スピードメーターはモトガジェット製、ドイツ製のメーターは一見するとアナログメーターにしか見えませんが、タンク下に見えるスイッチを切り替えるとデジタル表示のオドメーターが電圧計などの表示が出来る優れものです。 フューエルタップはピンゲルのハイフロータイプ。キャブはS&S Eキャブ等々、品質で定評のある部品により構成されているバイクです。 サドルシート、タンデムシート、サイドバッグ、リアキャリアはプロト製オプション。表皮は本革製です。 メンテナンスと改造はフェイテックさんに任せているそうなので、信頼できるサービスを受けているバイクです。 乗車定員は2人です、二人乗りが出来ます。 最初にオーナーさんが手に入れたのはROAD HOPPERの正規ディーラー『REAL HOPPER東京店』で、新車(フルノーマル)で購入しました,新車購入後は何回かディーラーさんで整備的な事はしてもらっていたそうですが・・・満足できなくて、近くのFATECH(フェイテック)さんで整備をしてもらう様になり、その延長でそこでカスタムもする様になったそうです。 写真24枚目のバイクはフェイテックさんによる改造車の状態です、この写真は季刊誌「ハーレーダビッドソン・スポーツスターNo.2」2009年発行Vol.34、P129に掲載されています。 時間をかけて、改造して行き、現在の仕様になってからの雑誌掲載はクラブハーレー別冊「スポーツスター カスタムブック」Vol.4 2011年11月10日発行 p119に載っています。 現在も使用中なので距離は普通に伸びます。バイクの仕様についても気が向けば改造しますので、現在のままで購入したければ「今でしょう!」(笑い)、現状が優先になりますので、お問い合わせお待ちしています 。 直近の整備状況は2012年12月にバッテリー、オルタネーター、レギュレーター及びエンジンオイル、オイルフィルターエレメントを交換しています。 機関に関しては全く問題はありません、外観はキレイな状態ですが、使用中のバイクなので走行による小傷はあります。但し、気になる大きな傷や凹みは見当たりませんでした。 車両は千葉県にあります。 個人の為消費税はかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。 【更新日 平成29年5月25日 値下げ交渉可】 車検を切らしています、大事にしてくれる人には値引きを考えているそうです、連絡して下さい。 販売価格 198万円(値下げ交渉可) |
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