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ホンダ CB750Four
1973 年式

車検
22年9月
走行
0K(メーター) 備考 エンジンOH後2,000km走行

長さ
2090mm
740mm
高さ
1200mm
重量
210kg
排気量
836cc

掲載日2009年11月10日

ナナハンと言えばこのCB750Fourが思い浮かぶくらいに有名なバイク、1960年代のHONDAのGPマシンの代名詞であり、高回転、高出力の象徴でもあった4気筒・4キャブ・4マフラー。

それも750ccという、当時としては大排気量での登場と相まって、世界のオートバイ市場は大いに興奮し、その後の日本製オートバイ隆盛の幕開けとなる。その影響力は計り知れないものでした。

現在では当たり前となった「ディスクブレーキ」を装備したのも、量産車で最高速度200km/hを越えたのも、このCB750Fourが初めてでした。

このCB750Four1973年式(K3)のオーナーさんはフォーミュラレーシングカーのレーシングチームオーナーさんなのでエンジンは自らフルオーバーホールをしています、同時にボアアップしています。

エンジンの内容は、ハイカム ウェブカムSt2、ホンダZ360用バルブスプリング、JEピストン

キャブはミクニTMR34φでセッティングが完全なので調子は最高です。(レース屋さんですから)

電装は、新品ハーネスに交換、レギュレーターはCB1000SFの物を使用しています

メーターは貴重なK0型純正品です、現在の表示は0kmです。

フューエルタンクは西松シワタンク(レプリカ)2年程前に塗装しています

ステップとキャッチタンクはハウスロッカーズ製

シートはK0タイプ、シートベースはイギリス製の樹脂製の物に交換しています

ホイールは前後共ダイマグ、タイヤサイズはF110-80-18 R150-70-18

フロントフォークはCB900F用を使用、ロッキード製キャリパーを付けています、CB900Fのスピードメーター取出し口はありますがブレーキキャリパーと干渉してメーターケーブルが付けられないので、エンジンからメーターケーブルを取りだす部品が必要ですがまだ探していません。(現在、メーターにケーブルを繋いでいません)

リヤのブレーキディスクとキャリパーはVF1000R用、リヤサスはオーリンズ製

クランクケース後部のドライブシャフト付近はお決まりのクラックが入っていたそうですが、完全に修復されています。(いい仕事しています)

春頃にツーリングに出掛けたままシートをかぶせて保管状態でしたが、少し長めのクランキングで簡単に始動しました、バッテリーは問題ないようです。

ムービーを撮影してありますので調子の良い排気音を聞いてください。


車両は東京都にありました。
個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。


   SOLDOUT


















プラケースは取外します(ETC)
 



この車両はSOLDOUTです。  

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