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ホンダ ドリーム50R HRC製 レース用マシン公道走行不可
年式不明

未走行・室内保管
走行
0Km 備考 2009年生産分をもって製造中止

長さ
mm
mm
高さ
mm
重量
kg
排気量
49cc

更新日2012年3月

 ドリーム50は1997年に発売された。車体は1960年代初めに造られたレース向けマシン(公道モデルも小数存在)「CR110」のデザインをモチーフにしており、エンジンは世界最小の4ストロークDOHC 4バルブ49ccエンジン(排気量においてCR110とほぼ共通)を搭載し、 1万回転を超える高回転までスムーズに回り、他のオートバイとは大きく異なる独特のエンジン音(ホンダエンジン特有の高回転による高周波音で、一般的に「ホンダミュージック」と呼ばれている)を奏でる。

 50ccバイクとしては珍 しく、左右2本出しマフラーや前後油圧ディスクブレーキが標準装備となっている。そのハイメカ要素からレース嗜好者からの評価は高く、50ccレース用の需要は依然衰えていないため、保安部品を取り外した競技仕様車のドリーム50RがHRCより発売され続けていた。

 ドリーム50Rのエンジンは、これまで市販されていた「Dream50」エンジンに、HRCの「Dream50用レース専用キット」のカムシャフト、バルブスプリング、ピストン、ま た、このドリーム50Rで新たに採用された、低フリクションカムチェーン、クランクシャフト、軽量ACジェネレーターを組み込んでいる。またキャブ レターやエアファンネルも同様、競技車専用設計とし、最高出力5.14kw(7PS)/13,500rpmの実現に貢献している。ミッションは6速クロスミッションを組込む。

 フレームは保安部品ステー類の取り外し、フェンダーはフロント、リヤ共にアルミ製を採用。併せてアルミ製オイルキャッチタンクも専用設計とした。

 タコメーターはレース専用キット(18,000rpm対応)の採用とタコメーターステーをフレームダイレクト方式変更により視認性を向上させた。

また、フロントゼッケンプレートを装備。フロント、リヤサスペンションにはプリロードアジャスター付きを採用することにより、操縦安定性の向上を実現している。

 フロントサスペンションからスピードメーターギヤボックスを取り外し、サイドカラーを装着、軽量化を図った。スイングアームにはレギュレーション対応のチェーンガイドを装備。

 排気系はエキゾーストパイプ部分を二重管構造から単管にして排気効率を高めた。
タイヤはグリップ性能の高い(ブリヂストンBT39SS)を前後装着。

 HONDA公式ホームページへ

 メーカー希望小売価格は¥491,400 でしたが販売終了しています。HRC製品は競技用として製作されたもので、一般量産車と異なり保証の対象になりません。

 オーナーさんは往年の名車CR110をイメージさせるデザインが気に入り、レーシングマシンであるドリーム50Rを室内に置いて楽しんでおられましたが、好きな人がいれば譲ってもいいかなという気持ちになり掲載されました。購入後数年以上の年月が過ぎていますので新車とはいえ、ゴム類の劣化や経年変化がありますので旧車に対する理解のある人に購入してもらいたいと思います。

 オーナーズマニュアルとパーツリスト、購入予約時のお礼品:クラシックウイングマークは一緒にお譲りいたします。
 
車両は千葉県にあります。
個人の為消費税はかかりません。

以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。
整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。


                                         SOLDOUT



 新車で購入以来、室内保管です。
キズは見当たりません
保管状態は非常に良い様子です。














 





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