タイタン ゲッコー |
2000 | 年式 |
車検
|
22年1月 |
走行
|
4,255Km | 備考 | 正規ディーラー車 2オーナー |
長さ
|
2510mm
|
巾
|
830mm |
高さ
|
1160mm |
重量
|
270kg |
排気量
|
1830cc |
更新日2009年 8月22日
TITAN GECKO タイタンは1992年、米国アリゾナ州フェニックスでモーターサイクルマニュファクチャーとして誕生。 ”ハーレーに足りないものをアフターパーツでカスタムしようと考えても相当のお金が掛かる。 ならば、最初から最高のものを使い、1台のモータサイクルとしてプロデュースしよう”という考えで誕生しました。 *ONE MAN、 ONE BIKE タイタンモーターサイクルを生み出すファクトリーでは、量産メーカーによく見られる様なライン生産ではなく"セルシステム"と言う方法により生産されています。 このシステムは通常のバイク修理工場のようにマシン一台に対して一人のメカニックが一台を完成させるもので、この方法はメカニック一人一人がプライドを持ち大切に作り上げる為、モーターサイクル自体のクオリティーを高く保つことが出来るのです。 タイタンが日本に輸入されたのは1995年からです 当時のタイタンの印象は外観がハデ、細部まで手が入っていて、部品を丁寧に組み合わせて製作してあるところに関心した、 エンジンをかけると、振動が激しい、排気音がデカイ、走るとスゴイ加速、とにかく速いという印象だった。 タイタンに1999年 フェニックスモデルが誕生 新しいエンジンは排気量が拡大され、電気系、フロントフォークなどを変更した。 このタイタン ゲッコーは正規代理店の(株)イージーライダースさんから中古車を購入しました。購入時の走行距離は2,000kmです。 リッターバイクに慣れているオーナーさんは、大排気量のS&S製エンジンをさらにパワーアップする為、ミクニHSR2連装に換装しました、レーシングキャブレターの威力はすさまじいもので激しい加速を見せてくれるそうです。*注意*現在は新車時のGキャブに戻してあります。 エアクリーナーを見て分かるように、ミクニHSRはS&S製Vツインエンジンには不向きですがオーナーさんの情熱により製作されましたが完全なセッティングは出ないそうです、*注意*現在は新車時のGキャブに戻してあります。 現在は調子良い状態で、始動はセル一発、走れば怒涛の加速を味あわせてくれますので問題はありません。たまにアイドリング中に止まることがあったので100%セッティングOkとは言えないそうです。 写真にあるようにS&SのGキャブ(購入時に付いていたキャブ)も保管してありますので純正にこだわる方は交換してもよいでしょう。又、ミクニHSRのジェット類も保管してあるのでお渡しできます。*注意*現在は新車時のGキャブに戻してあります、220万円でお譲りする人にはミクニHRSキャブも一緒にお渡しします。 その他、交換したパーツはクラッチAssyです、S&S製エンジンは圧縮比が高いのでスタータークラッチに負担が大きく、トラブルが発生する例があるそうです。 この時はタイタン製クラッチAssyが故障したので、新たにS&S製クラッチAssyに交換しましたのでしばらくこのまま乗れます。 タイタン ゲッコーの外観はメッキパーツが美しく光輝いてまぶしい程です、前後ホイールもアルミ製ビレットを削り出しています、磨けば磨くほどに光りますので磨きがいのあるバイクです。 気になる点は右側フロントフォークオイルシールからオイル滲みが少しあります、うっすらと痕が残る程度なのですぐに修理が必要ではありません。 メッキパーツに表面の痛みがあるのが、3ヶ所あります、ヘッドライトハウジングとリヤウインカー左右です。 この希少価値のあるバイクを大事にしてくれる人にお譲りしたいとのオーナーさんの希望で掲載しています 車両は東京都にあります。 個人の為消費税はかかりません。 以上の記事内容は、オーナーさんのコメントをもとに作成したものです。 整備履歴、修復暦などに関しては、バイク見聞録で裏づけを取ったものではありません。 SOLDOUT |
この車両は SOLDOUT しました。
バイク見聞録(本部)東京・千葉
Copyright (C) 2015 Bike Kenbunroku. All Rights Reserved.